kintoneの宛先指定で、チームや利用者全員に送る方法と、対象者を確認する方法の備忘録です。
宛先指定は、アプリやスレッドなどのコメント欄で使用できます。
宛先を指定された相手に「自分宛」の通知として通知されるので、必要な情報を伝えるために欠かせない機能です。
内容:
宛先指定の方法
宛先指定は、「@(半角アットマーク)」を入力して、宛先の名前を入力、宛先の候補が表示されるので選択します。宛先指定のことを”メンション”ともいいます。
部門やチームの全員に送信したい場合は、その名称を選択します。
なお、事前にkintoneで組織の設定がされている必要があります。
また、通知の量を減らすため、不必要な宛先指定は良くないですが、@Everyone と記載すると利用ユーザーの全員に送信できます。
全員に送信の対象者
部門やチームの全員や、@Everyone で利用者全員を指定すると、対象者全員に通知されることは前述のとおりです。
このとき、スペースやアプリのを限定(チームの一部メンバーだけで利用)していると、公開していないチームのメンバーにも通知されるのかが気になります。
結論は、該当の情報にアクセス権を持った方全員でした。
アクセス権不可の設定をしていなければ、全員に通知されます。
対象者を確認する場合は、指定した宛先をクリック、「宛先になるユーザーを確認」で確認可能です。
以上、kintoneの宛先指定で全員に送る方法と、対象者の確認方法でした。