2023-08-01から1ヶ月間の記事一覧
Power Automate Desktopで、ユーザーが指定フォルダを選択し、当該フォルダ内のExcelファイルを順番に処理する事例。 複数ブックの値を抽出する次のサンプル(フォルダは固定で指定)をベースにフォルダーの選択ダイアログを表示させるフローに修正事例。
Power Automate Desktopの「Excel ワークシートから読み取る」のステップで、値をDateTable(データテーブル)で取得した場合など、データテーブルから値抽出の基本。 基本 例えば、次のようにExcelDataという変数に、データテーブル型で5行5列の2次元配列が…
Excelのシートで、他のブックの値を参照しているセルで、元データのファイルを効率的に開く方法の備忘録。例えば、セルに ='C:\aaa\[test.xlsx]Sheet1'!$A$1 という数式が入力されていて、参照元の値が表示されているとします。そのとき、元データのファイル…
VBAで、指定フォルダ内にある全てのサブフォルダを一覧表示するコード例。何かの処理目的で「フォルダ情報だけ一覧にしたい」「全てのフォルダを対象に処理をしたい」といったケースで、再帰プロシージャの基本サンプルです。 事例の前提 Excelファイル内に…
ExcelのINDIRECT関数は、同じブック内にある複数のシートの値を抽出する場合には有効ですが、他のブックの値を抽出する場合はブックを事前に開いておく必要があります。なるので、Excelの数式として利用できるユーザー定義関数で対応できないかを検討した備…
Excel VBAで、ExcelシートをPDFファイルに変換するとき、デフォルトではPDFファイルが保存された後にビューアーが起動してファイルが表示されます。便利な機能ですが、複数のPDFファイルに連続で変換する場合などは、ビューアーの起動は余分です。
Excel VBAで、シートのインデックス番号で、複数選択する方法。For 文などのループで、選択したシートを一つずつ処理ではなく、一旦該当するシートを全て選択して処理したいときがあります。このようなケースでは、Worksheet.Select メソッドのパラメーター…
ExcelのVBAで、ユーザーが指定フォルダを選択し、フォルダ内のExcelファイルを順番に処理するサンプル。前回のDir関数を利用した方法と同様の処理をFileSystemObjectを利用して実現するサンプルです。 前回のDir関数の方法は、サブフォルダ内の処理ができな…
ExcelのVBAで、ユーザーが指定フォルダを選択し、フォルダ内のExcelファイルを順番に処理するサンプル。Dir関数を利用した方法で、別途紹介するFileSystemObject の方法を基本とした方がよい印象 Excel操作で処理が完結するような業務は、VBAでの処理が便利…
Power Automate Desktopには「Excelワークシートから読み取る」というアクションがあり、セルの値を読み取り、転記などの自動化が可能です。このアクションの設定値に「ワークシートに含まれる使用可能なすべての値」を取得というのがあり、どのようにデータ…
Power Automateを使用して「Excelワークシートから最初の空の列や行を取得」アクションを実行する際、新しいシートでも最初の空の行や列は、2行目や2列目となるようなので備忘録。 1行目や1列目とならないので注意が必要ということ。 なお、使用のツールは「…
Power Automate のサンプルフローとして、特定フォルダにあるExcelファイルからセルの値を取得し、一覧にする事例。使用のツールは、Windows 10 および Windows 11 ユーザーであれば、無償で利用することができる「Microsoft Automate Desktop」です。
他者にWEBページの情報を共有する時、WEBページ内の特定文章の場所も示して共有したい時があります(リンク先URL、根拠となる文章部分など)。Microsoft Edge、Google Chromeなどに以前からある機能ですが、次のようにすることで、リンク先ページの特定の場…
Excelで複数のブックのデータ(単票)を一覧表にまとめる方法にはいくつかの選択肢があります。Excel関数、VBA、Power Queryなどを活用したこれまでの備忘録を中心にデータの状況と対応例をまとめてみました。 個人的な結論は、VBAを使った方法が汎用性も高…
前回はPower Query(パワークエリ)のカスタム関数の作成事例として、単票形式のExcelシートからセルの値を抽出する方法を紹介しました。今回は列のピボット解除などを活用して、同様にセルの値を抽出する方法の備忘録。 個人的な結論として、カスタム関数の…
Power Query(パワークエリ)のカスタム関数の作成事例として、単票形式のExcelシートからセルの値を抽出する方法の備忘録。 カスタム関数が利用できると、データ抽出等の作業効率化も可能です。 単票形式で紙印刷のレイアウトはPower Queryでの抽出も手間と…
Power Queryで、元データの列名が変わるなど動的な列名に対応するため、列番号を示す数字で列を指定したい場合があります。Table.ColumnNames関数を利用すると、列名ではなく数値で列指定が可能で、方法の備忘録。 これにより、クエリ更新時に列名が変わる場…