PowerAutomate
Power AutomateのクラウドフローでJSONから値取得の事例です。kintoneのWebhookで受信したJSONから必要な値を抽出します。 なお、PowerAutomateのライセンスは「Power Automate for Office 365」です(Microsoft 365 Business Standard を利用しています)。…
Power Automate Desktopは、データテーブルに入れ子でカスタムオブジェクトを代入することが可能です。このデータテーブルを利用し、カスタムオブジェクトからJSON文字列の作成の場面などで活用できます。 なお、確認のツールは「Power Automate Desktop」(…
Power Automate Desktopで、kintone REST APIを通じて複数のレコードを登録する事例です。PowerAutomateDesktopの「Webサービスを呼び出します」アクションを利用することでAPI連携が可能です。 なお、確認のツールは「Power Automate Desktop」(version 2.…
Power Automate Desktopで、作成したフローの一部を再利用や、他者と共有したいとき、フローをコピー、貼り付けが利用できます。 なお、確認のツールは「Power Automate Desktop」(version 2.46)です。 内容: 実施方法 1.貼り付け対象のフローを開く 2.…
Power Automate Desktopでは、フローのデバッグ中に変数を編集可能です。 なお、確認のツールは「Power Automate Desktop」(version 2.46.163.24194)です ブレークポイントでフローが一時停止しているとき(「アクションごと」に実行しているときを含む)…
Power Automate Desktopの「Webサービスを呼び出します」アクションで、コンテンツタイプをmultipart/form-data形式にした送信を試みたが期待する動作にならなかった備忘録。 設定が誤っているのかと思うが、送信するファイルを「ファイルをバイナリデータに…
Power Automate Desktopのフローを作成時、他のフローでも利用したいアクションは共通処理としてパーツ化しておくと、効率的にフローを作成できます。 目的や状況によりますが、当該フローでしか利用しないような繰り返し処理は「サブフロー」が便利ですが、…
Power Automate Desktopで、アクションのグループ化ができる「リージョン」を活用すると、フローの可読性が向上します。アクションのグループが視覚的にわかりやすく、折りたたみや展開で、フローが読みやすくなります。 内容: アクションのグループ化の例…
Power Automate Desktopで、文字列の変数をダブルクォーテーションを含めて文字列結合する方法です。そのままでは、シングルクオーテーションも含めて表示されません。ダブルクォーテーションを含めたい場合は、文字列結合時、もしくは変数の段階でダブルク…
Power Automate Desktopで、PowerShellスクリプトの実行例です。変数に格納された文字列をBase64エンコードします。 内容: 1.事例の前提 2.設定事例 設定の全体像 「PowerShellスクリプトの実行」の設定例 参考情報 kintone REST APIでの活用 確認のツ…
Power Automate Desktopで、kintone REST APIを使用して「登録されたファイルをダウンロードする事例」です。これまで本ブログで掲載した1件のレコードの取得の手順が理解できれば、取得は可能な見込です。 内容: 事例の前提 設定手順 設定のアウトプット…
Power Automate Desktopで、kintone REST APIの設定事例のまとめです。 kintoneはスタンダードコースであればAPIを利用することができます。データの取得、登録、更新などの設定事例を記載します。 kintone REST APIを利用するためには、「kintoneのREST API…
Power Automate Desktopで、kintone REST APIを使用して「1件のレコードを更新する事例」です。前回の【Power Automate】kintone REST APIで1件のレコードを登録する事例 は新規にレコード追加で、今回は既にあるレコードの更新です。 内容: 事例の前提 設…
Power Automate Desktopで、kintone REST APIを使用して「1件のレコードを登録する事例」です。「Webサービスを呼び出します」アクションで、kintoneにデータ登録をします。 内容: 事例の前提 設定手順 設定のアウトプットイメージ 設定の説明 「Webサービ…
Power Automate Desktopには「APIがあるWebサービス」からデータの取得や登録などが可能な「Webサービスを呼び出します」アクションがあります。 今回は、kintone REST APIで1件のレコードを取得する事例です。Power Automate Desktopからkintone REST APIで…
Power Automate Desktopには「Webサービスを呼び出します」アクションがあります。 このアクションを使うと「APIがあるWebサービス」からデータの取得や登録などが可能です。 Webサービスのkintoneで複数レコード取得の設定事例です。 内容: 事例の前提 設…
Power Automate Desktopには「Webページのコンテンツを待機」アクションがあります。 このアクションは、特定のテキストまたはWebページの要素がWebページに表示されるまで(または非表示になるまで)フローを中断します。 他に同様な機能として、Power Auto…
Power Automate Desktopで、Webページにファイルをアップロードする自動化事例です。kintoneを題材に、「添付ファイル」フィールドに指定のExcelファイルを保存します。 内容: 事例の前提 アウトプットイメージ 設定手順 1.Microsoft Edgeを起動、入力ペ…
Power Automate Desktopで、Webページの必要なHTML要素が読み込まれる前に処理が実行されると、エラーが発生したり、期待した動作にならないことがあります。 このような場合、以下の対応方法を検討します。 待機アクション「Wait」の追加指定した秒数だけフ…
Power Automate Desktopで、Webページにデータ登録等の操作を自動化する事例のまとめです。kintoneでの事例を中心にまとめています。 kintoneはスタンダードコースであればAPIを利用することができます。以下はライセンスの都合でAPIが利用できない環境にあ…
Power Automate DesktopでWeb操作を自動化する際、「Webページでドロップダウンリストの値を設定します」アクションが期待通りに動作しないことがあります。 Webサービス(kintone)の「ドロップダウン」は、その一例です。 これは、ドロップダウンの選択肢…
Power Automate DesktopでUI要素を指定する際、設定条件の値に変数を使用することもできます。 変数を使用した汎用的なUI要素の指定方法にすることで、メンテナンス性の向上や維持コストの低下につながります。 内容: セレクタービルダーで値に変数を設定す…
Power Automate Desktopのセレクタービルダーで"contains"を使用し、特定の文字列を含むUI要素を指定する方法です。 自動で設定されるUI要素の指定方法では安定した動作ができない場面で、「テキストエディター」に変更し、"contains"セレクターを使用した指…
Power Automate Desktopで「Webページのチェックボックスの設定」をする事例です。kintoneを題材に、入力するWebページを表示、「複数選択フィールド」で選択肢にチェック、保存します。 設定後、セレクタービルダーでUI要素を確認する手順も含みます。 なお…
Power Automate Desktopのフロー作成時、設定画面に必要なアクションが見当たらず、一瞬戸惑う時があります。 実際は、アクションは存在しているが、アクションメニューの表示方法に慣れていないためです。 具体的には、アクションメニューで">"をクリック…
Power Automate Desktopで、WEBページのデータ処理の自動化で処理を実行すると「セレクター '○○' を含むフォーム フィールドが見つかりません」のエラーが発生。エラー内容と対応例の備忘録。 内容: エラーの内容 対応内容 1.UIタブより、セレクタービル…
Power Automate Desktopで、いくつかのUI要素を利用してくると、どのUI要素を使用しているかの識別が困難になることがあります。 メンテナンス性の向上のため、UI要素の名前の変更や、使用していないUI要素の削除を都度実施しておくと作業が効率的です。 内…
Power Automate Desktopで、フローの設定で使用しているUI要素を確認する方法について、Webページでの事例による備忘録です。作成したフローのメンテナンスでは、使用されているUI要素を把握、修正することが求められます。 内容: 各アクションの設定画面で…
Power Automate Desktopで、Excelのセルの値をWebページに入力、保存する方法の事例です。Excelのデータなどを利用しているクラウドシステムに転記したいケースです。 内容: 事例の前提 アウトプットイメージ 設定手順 1.Microsoft Edgeを起動、入力ペー…
Power Automate Desktop(PAD)で、ログインが必要なWebページのログイン状況をHTML要素で判定する方法の事例です。ログインをするとユーザー名がWebページの所定の位置に常に表示されているようなケースです。 内容: アウトプットイメージ 設定手順 1.「…