Word
事務作業の効率化で本ブログが紹介している主なツール・手段について「主な活用場面」に応じた分類は、こちらでご確認ください。
Wordを使いこなすために欠かせないのがショートカットキー。本記事では、Wordの「ListCommands」機能を使って抽出したすべてのショートカットキー254個を一覧で紹介します。厳選ではなく、Wordに登録されているコマンドとショートカットを網羅的に掲載してい…
Wordには非常に多くの機能やコマンドやショートカットがありますが、「どんなコマンドがあるのか」「どんなショートカットが割り当てられているのか」を一括で確認したいとと思ったことはありませんか?そんなときに便利なのが、Wordに標準搭載されている「L…
Wordの文章をコピーし、「形式を選択して貼り付け」から「リンク貼り付け」をすると、通常は元ファイルへの参照が保持されて便利です。しかし、OneDriveに保存されたファイルの場合、この操作ではエラーが発生し、リンク更新ができないようです。 同様の処理…
Wordで文書を作成しているとき、突然、文字入力が画面左上に表示されてしまい、入力箇所に直接反映されないという事象が発生したときの解決事例です。 一般的には、IME(日本語入力システム)が有効になっている状態で、Wordがアクティブになっていない場合…
Wordで資料作成するとき、Officeクリップボードを活用して複数のテキストをコピーし、貼り付けするのは非常に便利です。 しかし、「すべて貼り付け」では、クリップボードの内容がすべて連続して貼り付けされるため、キーワードとして一覧を作成したいときに…
Microsoft WordのIncludeText フィールド機能を活用すると、他の文書の内容を別の文書にリンクとして挿入し、自動的に更新することができます。動作イメージとしてはExcelのセル参照に似たもので、リンク先の文書を編集することで、自動反映される仕組みです…
Microsoft Wordの「ブックマーク」機能を使用すると、ドキュメント内の特定の場所へ簡単にジャンプしたり、他のドキュメントの内容を参照して挿入することができます。 なお、同様の機能である「相互参照」も同一ドキュメント内のジャンプや内容の参照はでき…
Word VBAを使用する際に「このメンバー識別子は既にオブジェクトモジュールの中に存在しています」というエラーの原因と対応例の備忘録です。 内容: エラーの内容 メンバー識別子とは? 対応例 動作確認のWordは「Microsoft® Word for Microsoft 365 MSO」…
Wordのrand関数は、文書作成時にサンプルテキストを簡単に作成できる関数です。これはExcelではなく、Word専用の関数です。利用用途は限られますが、デザインやレイアウトを確認したいときに非常に便利です。 サンプル文書の内容は、Wordのバージョンによっ…
Excelで準備した置換リストを用いてWord文書内の指定箇所を自動で一括置換することができれば、編集作業の効率化やミス防止に役立ちます。 ExcelのVBAで、置換リスト(Excel)にもとづいてWord文書内の指定箇所を修正するマクロのサンプルです。 内容 マクロ…
Word VBAを使って、コメントで選択された文章を修正するマクロを作成したいとき、Comment.Scope プロパティを活用した修正の動作確認メモです。 内容: 動作確認の背景 確認した内容 動作テストの文書 動作テストのコード 動作テストの結果 動作確認のWordは…
Word文書の編集時にコメント機能を利用すると、文章にコメントをつけて修正指示や意見を共有することができ、とても便利です。 しかし、コメントをつけるときに選択した文章の範囲を変更する方法に悩みます。 どうやら選択範囲をドラッグして修正する方法は…
Microsoft Wordの目次や相互参照、Excel文書間のハイパーリンクなどでリンク先に移動した後、リンク元に戻りたい時は「ALT+←」が便利です。 移動後にページをスクロールしたりせず、戻ることができます。 リンク先に移動し、文章を編集して「ALT+←」でリン…
Microsoft Wordのファイルで、いつもより行間が空いていたり、フォントが異なっていたりするなど、書式が違うことで修正が手間になることがあります。 例えば、他者から受け取ったWordファイルを利用する際にも発生します。都度手作業で書式を修正し、編集を…
Microsoft Wordの差し込み印刷はExcelのリストを指定できるため、PowerQueryで抽出したデータも利用可能です。 Webページの仕様によりますが、PowerQueryを使えばWebページからデータをExcelに読み込むことができます。 従って、PowerQueryを起動しての更新…
Microsoft Wordで箇条書きを使用すると、次のように段落番号や行頭文字と本文の間に余分なスペースができることがあります。このスペースができる理由と対策の考え方です。 箇条書きで余分なスペースができている事例 内容: 余分なスペースができる主な理由…
Microsoft Wordは文書作成に便利なツールですが、入力時に自動で書式設定されて意図しない箇条書きになったり、文章の位置やフォントが意図せず変更になったりして、戸惑うことがあります。 これらの問題は、Wordの自動書式設定(オートフォーマットなど)が…
Microsoft Wordで文章中にハイパーリンクの使用時、クリックをするとハイパーリンクの色が変更されてしまうことがあります。画面や印刷物でハイパーリンクの色違いをなくしため、元の色に戻したいと感じることがあります。 Wordのハイパーリンクの色を デフ…
Microsoft Wordで、文書を左右に並べて比較する方法の説明です。一方を確認しながら、もう一方を編集可能で 書き出しやまとめの文章と、内容を並べて比較・チェックしたいとき メモから、まとめの文章を作成したいとき Excelでウィンドウ枠の固定のような画…
Wordでは、「値の貼り付け(書式なし)」に対応するショートカットキーとして、「Ctrl+Shift+V」が標準機能として利用できるようになりつつあります。 しかし、一部のバージョンではまだこのショートカットが割り当てられていない場合があります。 そのよう…
VBAで、ユーザーフォームの呼び出し、リストボックスに配列を代入し、ユーザーが選択した値を取得する簡単な事例の備忘録。 なお、個人的な考えとして、VBAの引継や属人化防止を考慮し、Excelであれば設定情報をシートに記載するなどで、可能な限りユーザー…
WordのVBAを使用し、差し込み印刷でレコード毎にPDFを保存する方法の備忘録。Wordの差し込み印刷機能は、文章の一部を個別の名前等に変換して大量の文書を作成するのにとても便利です。それぞれのレコード単位で、PDFを作成、フィールドの名前で保存するVBA…
WordのVBAは、ExcelのVBAと違い、VBA実行後に「元に戻す」(Ctrl+Z、Undo)が可能。ただし、既定の戻れる最大数は100のようで、VBA実行前にはファイルやフォルダのバックアップを取る習慣は大事。加えて、加えて、Wordの場合は、変更履歴の記録をONにすると…
WordのVBAで、Excelで作成の置換リストを選択し、Word文書内の文字列を一括で置換する方法の備忘録。執筆ルールに従った修正業務を効率化するため、Excelの置換リストで一括置換するVBAサンプルを作成してみました。
WordのVBAで、Excelのシートにある情報を使った繰り返し処理等をするために、最終行取得をしようとすると「実行時エラー424」となったので解決方法の備忘録。なお、使用のバージョンは「Microsoft® Word for Microsoft 365 MSO」。
Wordの画像は「レイアウト(文字列の折り返し)」で行内に設定されているか否かでVBAでの処理方法が違うのでメモ。 例えば、以下で作成したVBAサンプルは、レイアウトが行内に設定された図が対象で、他のレイアウトだと処理できない。Wordのファイル内にある…
WordのVBAで、画像のレイアウトを行内から上下の文字配置に変更するサンプル。 必要になった背景は、Wordの画像は「レイアウト オプション」で行内に設定されていると、画像の複数選択ができないようで一括での更新が手間だったため。 それで、次のような簡…
Wordで、ワイルドカードを使用した置換をしようとしたところ、検索条件はあっているにも関わらず「一致する項目はありません」が時折発生。 同じ検索条件で、何度か試していると、きちんと検索ができる時もあり動作が不安定。事象の調査と対応の備忘録。 具…
WordのVBAで、ステップ記録ツールのmhtファイルをWordで編集するポイント で示した最初のルーチンについて、一通りのパーツ(VBAの各サンプル)が作成できました。目的は、手順書を作成です。 この最初のルーチン(各サンプルVBAの実行)を実行することで、…
Wordで、特定の単語を検索し、その単語間にある文章を削除したい場合があります。 そのような時に役立つのも、Wordの置換機能で「ワイルドカードを使用した検索」です。 ワイルドカードを使用することで、特定の単語間にある文章を検索して削除することがで…