Excelでシリアル値のまま西暦表示から「元年」も含む和暦表示に変更できることを知らなかったので備忘録。 具体的には、「2019/10/1」を「令和元年10月1日」に書式設定で表示可能。 もちろん、”元年”ではなく”1年”と表示することもできる。 設定方法は次のと…
Excelで日付文字列に和暦の「元年」があるとき、DATEVALUE関数ではシリアル値には変換できない(反対に、西暦から和暦の「元年」への表示は可能だが)。 そのため「検索と置換」の機能で”元年”を”1年”に一括置換をしたり、SUBSTITUTE関数で置換したりで対応…
Wordの画像は「レイアウト(文字列の折り返し)」で行内に設定されているか否かでVBAでの処理方法が違うのでメモ。 例えば、以下で作成したVBAサンプルは、レイアウトが行内に設定された図が対象で、他のレイアウトだと処理できない。Wordのファイル内にある…
WordのVBAで、画像のレイアウトを行内から上下の文字配置に変更するサンプル。 必要になった背景は、Wordの画像は「レイアウト オプション」で行内に設定されていると、画像の複数選択ができないようで一括での更新が手間だったため。 それで、次のような簡…
Excelでデータ集計をする際、元データの取得方法の違いなどによって、日付の表記方法が一貫していないことがあります。 たとえば、文字列で「2019/10/1」「2019年10月1日」「令和元年10月1日」といった様々な表記や、文字列中に空白が含まれるなど。 Excelで…
PowerPivot(Excelの標準機能)は高機能なデータ分析ツールで、マトリクス表の作成にも役立ちます。特に、文字列を連結できるCONCATENATEX関数を活用すると、通常のピボットテーブルでは作成が困難なマトリクス表も作成できます。 例えば、次のようにピボッ…
PowerQueryで数式を編集する際、日本語入力(漢字変換)をすると二重入力となり、都度、文字削除が必要でとても煩わしく感じていました。ATOK(ATOK for Windows ver32)を利用していましたが、Microsoft IMEに変更することで、適切に入力できるようになった…
Wordで、ワイルドカードを使用した置換をしようとしたところ、検索条件はあっているにも関わらず「一致する項目はありません」が時折発生。 同じ検索条件で、何度か試していると、きちんと検索ができる時もあり動作が不安定。事象の調査と対応の備忘録。 具…
ExcelのPowerPivot のメジャーで、改行文字を入力する方法に悩んだので解決方法の備忘録。 結果、単純に改行するだけだった。 内容: 「CONCATENATEX」の区切文字に改行が必要な背景 Excelピボットテーブルの値フィールドに「2つ以上の文字列」をそのまま表…
WordのVBAで、ステップ記録ツールのmhtファイルをWordで編集するポイント で示した最初のルーチンについて、一通りのパーツ(VBAの各サンプル)が作成できました(目的は、手順書を作成です)。 この最初のルーチン(各サンプルVBAの実行)を実行することで…