業務にクラウドサービスを利用するなど、Webブラウザ(Microsoft Edge、Google Chromeなど)を使用する機会は増えています。
Webブラウザでの操作効率化のために、おすすめのショートカットキーや操作のコツです。
内容:
なお、確認のブラウザはMicrosoft Edge (バージョン 130.0.2849.46)、Google Chrome(バージョン: 130.0.6723.59)です。
基本
画面操作
Shift + クリック: リンクを新しいウィンドウで開く
新しいウィンドウでリンクを開くことで、現在のページを残したまま別のページを確認できます。比較や検索一覧から「リンク先の表示、閉じる」を繰り返すときなどに便利です。
マウスだけの場合は、リンクを右クリックし、「リンクを新しいウィンドウで開く」をクリックします。
Windows(ロゴのキー) + 方向キー: 画面内でウィンドウ配置
デスクトップの左半分(右半分)にウィンドウを最大化して画面比較や、全体で最大化(最小化)などできます。
その他含め、windowsキーのショートカットキーは以下です。
Windows(ロゴのキー) + Shift + 方向キー(左右): ディスプレイ移動
マルチディスプレイを利用時、ウィンドウがあるディスプレイから左(右)側のディスプレイにウィンドウを移動できます。複数のウィンドウを開いての作業で便利です。
Edgeでリンクの右クリックで画面分割
ショートカットではないですが、リンクを右クリックし「リンクを分割ウィンドウで開く」も便利です。ウィンドウを増やさず、画面比較等が効率的に可能です。
キーボードショートカット
Ctrl + F: ページ内検索
ページ内で情報を探すときは「ページ内検索」で特定の単語を素早く見つけることができます。
Ctrl + Shift + V:書式設定なしで貼り付ける
値の貼り付け時、書式情報が余分なときに便利です。
Space: ページをスクロール(Shift + Spaceで逆スクロール)
スペースキーを使ってページをスクロールできます。Shiftキーを併用することで、逆方向にスクロールすることも可能です。上下のカーソルキーとは異なり、一画面ごとにスクロールしたいときに便利です。
その他のショートカットキー
Webブラウザのショートカットキー:
個別サービスのショートカットキーの例:
Webブラウザに保存された入力候補が余分なとき:
以上、Webブラウザの操作効率化(ショートカットキーなど)でした。