shikumika’s diary

日々の事務作業で手間なことを簡単にできる仕組み(自動化、方法など)、困ったことの解決方法を調べた備忘録

2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧

【Excel VBA】一覧表から個票PDFを一括作成

VBA

ExcelのVBAで、一覧表から個票PDFを一括作成する方法です。個票シートを一括作成する方法は、【Excel VBA】一覧表から個票シートを一括作成です。このVBAを修正し、VBAがあるExcelファイルと同じフォルダに、個票PDFを一括エクスポートするサンプルです。 使…

【Excel VBA】一覧表から個票シートを一括作成

VBA

前回、【Excel】一覧表から個票のシート作成(VLOOKUP関数の利用)を紹介しました。今回はこの方法を活用し、VBAで一覧表から個票(単票)シートを一括作成するサンプルです。 内容: アウトプットイメージ VBAサンプル 補足説明 アウトプットイメージ 次の…

【Excel】一覧表から個票のシート作成(VLOOKUP関数の利用)

Excelで、一覧表のデータから個票のシートを作成する方法です。次のようなリストから個票(単票)形式のフォーマットに変換し、印刷等をしたい場面で利用できます。 一覧表から個票のシート作成のアウトプットイメージ 手順 個票への変換はVLOOKUP関数を利用…

【Power Query】単票形式のExcelシートから数式も組み合わせてセルの値を抽出

Power Query(パワークエリ)で、単票形式のExcelシートからセルの値を抽出する方法として、【Power Query】列のピボット解除で、単票形式のExcelシートからセルの値を抽出とは異なる方法として、Excelの数式でセルを参照し、値を抽出する方法の備忘録。 単…

【PowerPoint】無料で2枚を1ページにしたPDF作成 (不要な余白なし)

PowerPointで配付資料の作成時、2枚を1ページ(2in1)の形式でPDFに変換する方法を調べた備忘録です。 無料で2枚を1ページにしたPDF作成 (不要な余白なし)は、以下の方法でできました。 PowerPointの標準にあるエクスポート機能「PDF/XPSの作成」で1スライ…

【PowerPoint】PDF変換時に印刷とエクスポートで余白の違い

PowerPointのファイルからPDFに変換する際、印刷とエクスポートの2つの方法があります。一見同じような結果が得られるようにみえますが、作成されるPDFで余白に違いがあります。最終的に印刷する用途では同様になると思いますが、画面上での余白には違いがあ…

【Power Automate】Power FxでJSONの値取得サンプル(配列内もIndex関数で取得)

Power Automate Desktopは、2023年12月公開のバージョン以降、Power Fx(プレビュー版)が利用可能です。今回は、Power FxでJSONの値取得サンプルです。 使用のツールは「Power Automate Desktop」(version 2.39.306.23341)です。 内容: 事例の前提 事例…

【Power Automate】Power Fxが有効(プレビュー)有無でコードの違い

Power Automate Desktop(PAD)で、2023年12月公開のバージョン以降、 【Power Automate】「Power Fxが有効(プレビュー)」にすると変数の設定方法等が変わるのとおり、「Power Fxが有効(プレビュー)」の設定ができるようになっています。有効の前後で、P…

【Power Automate】XMLの読み取りで「有効なXMLドキュメントが含まれていません」のエラー対応

Power Automate Desktopで、ファイルからXMLの読み取りで「○○に有効なXMLドキュメントが含まれていません」のエラーが発生したときの備忘録。 使用のツールは「Power Automate Desktop」(version 2.39.306.23341)です。 エラーの内容 XMLの値を取得する 【…

【Power Automate】「Power Fxが有効(プレビュー)」にすると変数の設定方法等が変わる

Power Automate Desktopで、2023年12月公開のバージョン2.39.278.23332から「Power Fxが有効(プレビュー)」の設定ができるようになっていました。 新しいデスクトップ フローの作成時に、オプションで選択できるようになっています。有効にすると、「変数…

【Power Automate】JSONの値取得サンプル(カスタム オブジェクトに変換で抽出)

Power Automate Desktopには、JSONから値を抽出するために「JSON をカスタム オブジェクトに変換」という機能があります。カスタムオブジェクトに変換後、データを取得する事例として、【Power Query】エクセルで複数のJSON形式のデータをインポートして整理…

【Power Automate】XMLの値を取得するサンプル(Xpath式の実行と要素の値取得)

Power Automate Desktopには、XML 属性と要素を取得、管理する機能があります。その取得事例として、【Power Query】エクセルで複数のXML形式のデータをインポートして整理と同じサンプルファイルで、XMLの値を取得してみました。 使用のツールは「Power Aut…

【Power Query】エクセルで複数のJSON形式のデータをインポートして整理

最近のExcelに標準で含まれているPower Queryを使用し、Excelで、JSON形式のデータから値抽出する方法です。JSON形式の場合も、【Power Query】エクセルで複数のXML形式のデータをインポートして整理と同様に抽出可能です。以下、具体的な手順の事例です。 …

【Power Query】エクセルで複数のXML形式のデータをインポートして整理

Excelで、複数のXML形式のデータをインポート(読み込み)して一つにまとめる方法です。セル内にあるXMLの場合、【Excel】FILTERXML関数でXPathを指定してXMLからデータ抽出の方法があります。 今回は、XML形式のファイルが複数ある場合に、最近のExcelに標…

kintoneとは何か? ExcelやAccessとの機能比較表

kintone(キントーン)は、ITの専門知識がない人でも素早く、簡単に業務アプリを作成できるとされています。ExcelやAccessとの違いをわかりやすくするため、kintoneの主な機能である「データベース+ワークフロー+コミュニケーション」の視点で機能比較表を…