2023-12-01から1ヶ月間の記事一覧
日々の事務作業で、効果的な文書管理の仕組化を考えるため、文書(情報)のライフサイクル(作成から廃棄まで)について情報収集した備忘録です。 内容: 参考にした情報 作成及び取得→処理→保存→処分 生成→利用→保存→廃棄 作成→共有・活用→保管・保存→破棄 …
ExcelのFILTERXML関数でXPathを指定してXMLからデータ抽出する事例です。 題材は、【Excel】WEBSERVICE関数でXML形式のデータを取得してデータ抽出と同様に、国税庁の法人番号公表サイトにある「法人番号システム Web-API」で取得できるXML形式のデータです…
Excelには、API等のWEBサービスからデータを取得する「WEBSERVICE関数」、取得したXML形式のデータから必要な値を抽出する「FILTERXML 関数」があります。 国税庁の法人番号公表サイトにある「法人番号システム Web-API」を事例に、Excelで指定した法人名の…
ExcelのVBAで処理開始前のデータ状態を保存しておきたいときのVBAサンプル。 【Excel】VBA実行後に 「元に戻す」はできないので事前対処 にファイルやフォルダのコピー保存のサンプルがあります。 今回はバックアップ用ファイルの内容を既存ファイルに入替の…
Excelでは、ぶら下げの字下げ(インデント)機能がないので、擬似的な解決方法です。 セル内でテキストを折り返す場合、Wordのように箇条書きで一行目に行頭文字から始め、二行目以降を1字ぶら下げるようなことができません。 なお、この機能有無を確認した…
ExcelのVLOOKUP関数で、検索値と同じ数字なのに#N/Aのエラーが発生することがあります。この主な原因は、セルの形式が一致していないことです。一方が文字列形式で、他方が数値形式である場合、エラーが発生します。また、半角と全角の違いもエラーの原因と…
Windows11でスクリーンショットは自動保存可能な「Snipping Tool」(標準機能)が便利です。PC画面を含めたマニュアル作成時には、 「Windows(ロゴのキー)」+「Shift」+「S」 のショートカットキーで、必要な画面領域をクリップボードにコピーしたり、自…
VBAで、ユーザーフォームの呼び出し、リストボックスに配列を代入し、ユーザーが選択した値を取得する簡単な事例の備忘録。 なお、個人的な考えとして、VBAの引継や属人化防止を考慮し、Excelであれば設定情報をシートに記載するなどで、可能な限りユーザー…
WordのVBAを使用し、差し込み印刷でレコード毎にPDFを保存する方法の備忘録。Wordの差し込み印刷機能は、文章の一部を個別の名前等に変換して大量の文書を作成するのにとても便利です。それぞれのレコード単位で、PDFを作成、フィールドの名前で保存するVBA…
Excel VBAで、並び替えの複数条件(キーとなる列、昇順・降順)を可変設定する汎用的なコードサンプルです。データ範囲も固定ではなく、最終行と最終列の情報から範囲が可変します。 コードの再利用性や可読性を向上させるため、処理(プロシージャ)をパー…
Excel VBAで、コードの再利用や可読性を向上させるために処理(プロシージャ)のパーツ化があります。汎用性の高いパーツを作成するときは、引数を設定しますが、Optionalキーワードを使用して引数を省略可能にする方法を知っておくと便利です。 引数を省略…
ExcelのVBAで、指定した文字が配列の要素の中に存在するかを確認する方法について、シート名の配列で実施するサンプルです。 事例として、選択したシートの名前を配列に格納し、その配列内で指定した名前の完全一致と部分一致を確認します。 VBAサンプル 現…
Excel VBAで数万行の大量データを処理を行う場合、セルのデータを一つずつ操作するよりも、一度に全てのデータを2次元配列に一括で読み込んでから処理を行った方が処理速度も向上し、データの取り扱いも便利になることが多いです。 VBAサンプル 以下に、2…
Excel VBAの作成時に参考にするコード例や、エラーの発生と対応例をこちらにまとめていきます。 コードは一つの目的に対して、様々な処理内容や記述方法もあるので、基本パターンとしているものを中心に整理しています。 内容: ファイル操作関連 一覧の取得…
Excel VBAは、処理の進捗状況を表示しながら他の画面更新を停止することが可能です。 公式な情報は探せませんでしたが、ScreenUpdatingプロパティを使用して画面更新を停止した場合でも、ステータス バーの情報は更新される仕様のようです。 以前から仕様に…
Excel VBAでマクロを実行するとき、処理の開始と終了をメッセージで確認できると、ミスの防止や操作性の向上に役立ちます。 例えば、 マクロの実行ボタンを誤ってクリックし、意図しないデータ変更が発生してしまう。 処理がすぐに終了するマクロや、処理前…