shikumika’s diary

日々の事務作業で手間なことを簡単にできる仕組み(自動化、方法など)、困ったことの解決方法を調べた備忘録

【Power Automate】UI要素の名前変更と削除でメンテナンス性の向上

Power Automate Desktopで、いくつかのUI要素を利用してくると、どのUI要素を使用しているかの識別が困難になることがあります。

メンテナンス性の向上のため、UI要素の名前の変更や、使用していないUI要素の削除を都度実施しておくと作業が効率的です。

内容:

フローの設定で使用しているUI要素を確認する方法

UI要素の名前を変更する前に、どのようなUI要素を使用しているかを把握する方法は以下です。

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UI要素の名前を変更する手順

1.フローの編集画面の右側にあるUI要素タブをクリックする。

フローの編集画面の右側にあるUI要素タブをクリック

UI要素タブのクリック、UI要素を表示
2.名前を変更したいUI要素をクリック、右側にある「︙」をクリック

UI要素ごとにある縦三点リーダーをクリックする

UI要素をクリックして右側にある「︙」をクリック
3.UI要素の名前を変更する

「名前の変更」をクリックし、後日のメンテナンスに備えて、わかりやすい名前をつける。

変更すると、フローの編集画面の全体が修正される。現時点で、どのタイミングで変更してもフロー自体への影響は確認しておらず、問題ない状況。

「名前の変更」をクリックする

UI要素の名前を変更する

URLであった名前を「ログインページ」という名前に変更している

名前の変更例

以上で、UI要素の名前を変更する方法でした。併せて、使用していないUI要素の削除を都度実施します。

削除の詳細は以下に記載しています。

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