Power Automate Desktopで、いくつかのUI要素を利用してくると、どのUI要素を使用しているかの識別が困難になることがあります。
メンテナンス性の向上のため、UI要素の名前の変更や、使用していないUI要素の削除を都度実施しておくと作業が効率的です。
内容:
フローの設定で使用しているUI要素を確認する方法
UI要素の名前を変更する前に、どのようなUI要素を使用しているかを把握する方法は以下です。
UI要素の名前を変更する手順
1.フローの編集画面の右側にあるUI要素タブをクリックする。
2.名前を変更したいUI要素をクリック、右側にある「︙」をクリック
3.UI要素の名前を変更する
「名前の変更」をクリックし、後日のメンテナンスに備えて、わかりやすい名前をつける。
変更すると、フローの編集画面の全体が修正される。現時点で、どのタイミングで変更してもフロー自体への影響は確認しておらず、問題ない状況。
以上で、UI要素の名前を変更する方法でした。併せて、使用していないUI要素の削除を都度実施します。
削除の詳細は以下に記載しています。