Power Automate Desktopで、アクションのグループ化ができる「リージョン」を活用すると、フローの可読性が向上します。アクションのグループが視覚的にわかりやすく、折りたたみや展開で、フローが読みやすくなります。
内容:
確認のツールは「Power Automate Desktop」(version 2.46.163.24194)です
アクションのグループ化の例(リージョン)
次のアクションは、25アクションあるものをリージョンを活用してグループ化、整理した事例です。黄色で強調されたグループでアクションが整理され、リージョン単位でアクションを折りたたみ、全体像を理解しやすくなっています。
参考情報
「フローコントロール」のアクションメニューの中に「リージョン」「リージョンの終了」があります。
アクションメニューにありますが、グループ化をしてフローを読みやすくするだけで、その他に機能的な効果はありません。
視覚的にはコメントやラベルは他のアクションと同様な表示で、アクションの中に埋もれがちです。目的の単位等でアクションをグループ化、整理するとフローがわかりやすくなります。
以上、Power Automate Desktopで、アクションのグループ化でフローの可読性向上(リージョンの活用)でした。