Excelで、1㎝の方眼紙や、㎝や㎜で幅や高さを指定した四角い枠を印刷したい時は、「ページ レイアウト ビュー」を使用すると可能です。
標準のビューや、改ページプレビューを使用している時は、ポイントでしか幅や高さを指定できませんが、「ページ レイアウト ビュー」であれば「cm」や「㎜」で幅や高さを指定できます。
ポイントの指定では大きさのイメージが持ちづらいので「cm」や「㎜」で指定できる「ページレイアウトビュー」は便利です。
具体的な方法は、次のとおり。
表示をレイアウトビューにすると、行の高さや幅の単位でセンチメートルが使用可能になる。
行の高さや列幅の設定では、次のように「cm」の単位と併せて指定可能。「㎜」や「in」(インチ)も可能。
注意点として、1㎝を入力しても上記のように0.99cmと表示され、ズレはある。ピクセルという単位で整数になるように設定値が換算されている模様。
以上、「ページレイアウトビュー」で、行列の幅や高さをcm単位で指定する方法でした。