Wordの分割表示はリボンの[表示]→[分割]でもできますが、分割位置は上下中央の位置になります。特定の文書編集で「毎回、分割位置は毎回上側30%にして作業し、解除を繰り返す」場合、手動操作は面倒です。
そこで、分割位置を数値で指定し、分割⇔解除をワンステップで切り替えるマクロ事例です。
内容:
確認のWordは「Microsoft® Word for Microsoft 365 MSO」 (バージョン 2510)です。
動作・活用イメージ
- 未分割なら上側30%で分割します。
- 分割済みなら解除します。
- マクロをショートカットキーに割り当てて使用します。

VBAサンプル
Sub Word画面を分割または解除_上側30パーセント()
Dim Word画面 As Window
Set Word画面 = ActiveDocument.ActiveWindow
If Word画面.Split = False Then
' 未分割:上ペインを30%にして分割'
Word画面.Panes.Add SplitVertical:=30
Word画面.Panes(1).Activate ' 上ペインをアクティブ'
Else
' 既に分割:解除'
Word画面.Split = False
End If
End Sub
VBAの補足説明
- 「SplitVertical:=30」の30が分割した上側の割合(%)です。
- マクロをショートカットキーに割り当てて使用する目的で、分割⇔解除を1つのマクロで切り替えるようにしています。
利用方法
上記コードを標準モジュールに貼り付けます。
すべてのWord文書に共通して利用したい場合は、Wordの標準テンプレートファイル(Normal.dotm)に保存します。
参考:【Word VBA】マクロはどこに保存する(初心者向け解説) - shikumika’s diary
以上、Word VBAでウィンドウを分割または解除(分割位置を上側30%)のマクロ事例でした。