
Microsoft 365 Copilotの「Pages(もしくはLoop)」では、Mermaid記法を使ってさまざまな図を簡単に作成することができます。
どのような図がCopilotで作成できるのか、アウトプット事例のまとめです。
内容:
- 1. フローチャート
- 2.シーケンス図
- 3. ガントチャート
- 4. マインドマップ
- 5. 円グラフ
- 6. クラス図
- 7. ER図
- 8. ステートマシン図
- 8. その他
- 参考)Mermaid記法で業務フロー図の作成時間を短縮する方法
確認のCopilotは2026年1月時点のMicrosoft 365 Copilotです(バージョン19.2601.50081.0)。
職場や学校のMicrosoft 365アカウントを持っていれば利用可能で、組織の管理者が許可していればMicrosoft 365 Copilot Businessのライセンスがなくても利用できる機能範囲を含みます。
1. フローチャート
業務フローや判断の流れを示すのに最適で、最も利用頻度が高いタイプです。
- 業務手順の見える化
- アプリやシステムの処理フロー
- 部署間の連携ステップの説明


2.シーケンス図
誰と誰が、どの順番でメッセージをやり取りするかを示す図です。
コミュニケーションフローを表現したいときに便利です。
- 申請〜承認のやりとり
- チャット/メールの往復
- システム間通信フロー

3. ガントチャート
プロジェクト管理で広く利用されるスケジュール図です。
Loop内でもタスクの進行状況や依存関係を簡単に可視化できます。
- プロジェクト計画
- タスク管理
- リリーススケジュール

4. マインドマップ
アイデアや情報を階層構造で整理できる図です。
ブレストや構成案の整理に最適で、Loopとの相性も抜群です。
- ブレーンストーミング
- 企画書構成の整理
- アイデア分類

5. 円グラフ
割合や構成比を示す基本的な可視化図です。
-
売上比率
-
時間配分
-
アンケート結果の割合

円グラフ
6. クラス図
オブジェクト指向設計で使われる構造図で、業務構造を整理する用途でも活用できます。
- 仕様書の補助
- データ構造モデル
- 関係性整理

7. ER図
データや情報同士の関係を可視化する図です。
- 業務データの関係整理
- kintoneアプリ構造設計
- 顧客/注文/商品などのモデリング

8. ステートマシン図
状態遷移を表現する図で、ワークフロー整理に特に有効です。
- 申請 → 承認 → 完了
- タスク状態管理
- UIの状態変化

8. その他
その他にも、ユーザージャーニー、タイムライン、クアドラントチャート(2軸で要素を整理するマッピング図)など、作成できる図がまだあります。
参考)Mermaid記法で業務フロー図の作成時間を短縮する方法
Mermaid(マーメイド)記法は、「テキスト(文字)で命令を書くと、自動で図に変換してくれる仕組み」です。Copilotに業務フロー図の作成で活用すると、作成と修正工数の削減が期待できます。
以上、Microsoft 365 Copilotで、Pages(Microsoft Loop)で使える Mermaid 図の紹介でした。Loop(Pages)は Mermaid 記法との相性が非常によく、企画・説明・設計・可視化まで幅広い場面で活用できます。