Microsoft 365 CopilotのChatを利用するうえでは、Copilot Chat・Copilot Pages・Microsoft Loop の3つが連携していることを理解しておくと便利です。
とくに Microsoft Loop は、複数人でリアルタイムに編集できるワークスペースアプリで、Copilot Pages の実体もこの Loop のページ(.loop)として保存されます。
この関係を理解しておくと、Copilot を使った情報整理や共同作業がよりスムーズになります。
初心者向けに、まず知っておきたいポイントをまとめました。
内容:
確認のCopilotは2026年1月時点のMicrosoft 365 Copilotです(バージョン19.2601.43101.0)。
職場や学校のMicrosoft 365アカウントを持っていれば利用可能で、組織の管理者が許可していればMicrosoft 365 Copilot Businessのライセンスがなくても利用できる機能範囲を含みます。
✅ 3つの関係はこの流れで理解すると簡単!
Microsoft 365において、Copilot Chat・Copilot Pages・Microsoft Loopという機能・アプリは次のような関係があります。
Copilot Chat(AIと会話)
↓ ページとして保存
Copilot Pages(編集可能なページ)
↓ 実体は Loop ページ(.loop)
Microsoft Loop(ワークスペース上に表示)
ポイントは、Copilot Pages は独立した機能に見えますが、正体は Microsoft Loop のページ(.loop ファイル)であることです。
そのため、Chat から作成したページは自動的に Loop アプリ内の「マイ ワークスペース」に表示されます。これは仕様であり、文書整理をしやすくするための仕組みです。
なお、個人向けの無料版(copilot.microsoft.com)にも「Pages」の機能はありますが、別サービスと考えた方がよさそうです。
「チャットのやりとり(情報)を整理、保存する」という目的は同じですが、機能仕様は異なります。
🟦 Copilot Chatとは?
AI に質問したり、文章を下書きしたりする場所です。
アイデア出しやドラフト作成に向いています。
ただしチャット内容は流れていくため、後から編集したい内容は「ページとして保存」でPagesに変換しておくと便利です。Chat の途中から Pages に変換して保存ができます。
🟩 Copilot Pagesとは?
Copilot Chat の出力を、後から編集できる文書(.loop)として保存する仕組みです。
文章の修正・追記・構成整理がしやすく、チームでの共同編集にも向いています。
見た目は単独した機能のようですが、実体は Loop と同じ .loop 形式です。
Pages は「Chat の内容を編集可能な文書にする」という役割、Loop は「その文書を整理・共有・協働する場所」という違いといえます。
🟧 Microsoft Loopとは?
リアルタイムで共同編集できるワークスペースです。
- Copilot Pages と同じ .loop 形式を扱うため、Pages で作成したページは Loop 上でもそのまま使えます。
- 関連するページをワークスペースで整理できる
- タスク、表、リストなどの Loop コンポーネントも利用可能
- ページごとに柔軟に共有と権限管理が可能
Copilot ページとCopilot ノートブックとの統合、loop ファイルの作成などの詳細な仕様については以下に記載されています。learn.microsoft.com
以上、Microsoft 365 Copilotのエージェント機能を活用し、定型文(改行を含む)を登録して文章作成の効率化でした。