Excelでシリアル値のまま西暦表示から「元年」も含む和暦表示に変更できることを知らなかったので備忘録。
具体的には、「2019/10/1」を「令和元年10月1日」に書式設定で表示可能。
もちろん、”元年”ではなく”1年”と表示することもできる。
設定方法は次のとおり、[セルの書式設定]の日付で、[カレンダーの種類]を[和暦]とし、 [1 年を元年と表記する] のチェック ボックスがオンにするだけ。
なお、Power Queryで同様の機能は見つからなかった。
ただし、上述の設定はシリアル値の書式設定のことなので、アウトプットのテーブルで上記設定をすれば良いだけ。
個人的には、次のように和暦の文字列をシリアル値に変更したい場面があるだけなので、特に問題もない。Power Queryは、日付が半角文字なら良い精度で置換できます。
以上、Excelでシリアル値のまま西暦から「元年」を含む和暦表示に変更する備忘録でした。