Power Query(パワークエリ)のデータソース場所の指定は、標準機能では絶対パスでの指定しかできないようです。
そうなると、データソースとなるファイルの場所を変更した場合、都度変更の手間が発生します。
社外など別環境の人に渡したり、毎月などデータソースの場所を都度変更したい場合など、どのようにデータソースを変更するかで悩みます。
特に、Power Queryに慣れていない人に渡すには、データソースの変更は難易度が若干高い。
その解決方法の一つとして、データソースを相対パスにする方法があります。
なお、相対パスでのフォルダ指定は、セキュリティ面でのリスクも検討必要らしいですが、使い方を限定していれば問題なさそうです。
本ページに記載していた手順について、詳細な手順を加えて以下に移動しました。
こちらをご覧ください。
なお、データソースの変更は「データソースの設定」で、フォルダ(ファイル)の参照を変更することで簡単にできます。
繰り返しの頻度が少ない場合は、まずはこの方法から。